『雨音コンチェルト』は、雨そのものを楽器のように扱えないか、というところから始めました。
雨音を街全体のアンサンブルにする
傘、窓、屋根、水たまり、街路樹。雨粒が触れる場所によって音は少しずつ変わります。この曲では、それぞれの音が重なって、街全体がひとつの演奏になっていくイメージを中心にしました。
「街に響く雨のアンサンブル」という副題も、この曲の核をそのまま言葉にしたものです。
透明感とシネマティックロックを重ねる
サウンドは透明感を土台にしながら、ピアノや繊細な打音の質感を使い、景色が広がっていくようなシネマティックなロックへ寄せています。
女性ボーカルはSuno V6で埋もれないよう、声をミックスの前へ出す方向で調整しました。雨の音が多くても、歌だけは景色の中心に残るバランスを狙っています。
水たまりに映る音をサムネイルへ
サムネイルでは、傘を差した女性と水たまりの波紋を中心に構成。雨粒が落ちる水面へ、五線や音符のような光が反射するイメージを重ねています。
途中では傘を持つ手の形や持ち手も調整し、雨と音楽の両方が一目で伝わる画面を目指しました。
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