未定義の公理 制作日記|論理だけでは、決められない。

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『未定義の公理』は、「感情は公理になれない」という発想から始めた曲です。

論理で説明できても、心までは固定できない

原因と結果、ゼロと一、白と黒。順番に並べれば説明できるものは多くあります。ただ、人の感情は昨日と今日で変わり、同じ前提から同じ答えが返ってくるとは限りません。

そこでこの曲では、理屈を否定するのではなく、理屈だけでは閉じられない部分を残すことをテーマにしました。

ピアノを軸にした透明感ガールズロック

サウンドはピアノを中心にした日本語オルタナティブ寄りのガールズロック。アートロックと電子的な質感も少し混ぜ、言葉が詰まりすぎないよう余白を残した構成にしています。

ボーカルは女性。会話に近い不規則な置き方から、サビで滑らかに伸ばす歌い方へ切り替え、声は中央で乾いた質感のまま前に出す方向で調整しました。

「論理だけでは、決められない。」

サビでは「論理だけでは 決められない」「心は答えを 一つにしない」と置き、証明できない感情を間違いとして処理しないことを中心にしています。

昨日と今日が違うなら、その差まで含めて今の自分。タイトルの「未定義」は欠けている状態ではなく、まだ一つの答えに閉じない余白として扱いました。

サムネイルは赤に青を差し込む

画像は数式や紙片、砕けたガラスのような破片を散らし、女性キャラクターを中心に構成。途中でガールズロック感と学生らしさを強め、最後の調整では赤を主軸にしながら青い破片を加えています。

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