『幻灯リコリス』は、消えかけた記憶を、夜の中でもう一度だけ咲かせるようなイメージから作った曲です。
『幻灯』には、古い映写機や一瞬だけ浮かぶ光景のような儚さがあります。そこへリコリスという花の強い色と印象を重ねることで、記憶と花が同じ夜に現れる世界を作りました。
今回の制作メモ
- 曲名:幻灯リコリス
- ジャンル:ゴシック / 幻想
- 制作:Suno AI
- 軸にしたイメージ:幻灯 / 夜 / 記憶 / リコリス
- サブイメージ:消えそうな記憶を、夜に咲かせて
『幻灯』と『花』を同じ場所に置く
このタイトルでは、映像のように揺らぐ記憶と、実際にそこへ咲いている花の存在感を並べました。
どちらも『今ここにある』ようでいて、少し触れたら消えてしまいそうなものです。その不安定さを曲の雰囲気へつなげています。
暗さだけではなく、光が残る幻想曲に
ゴシックや幻想系は暗くまとめやすいですが、今回は完全な闇にはしませんでした。
夜の中に小さな光があり、その光に照らされて記憶や花が浮かぶ。そのため、音も低く沈めるだけではなく、ところどころに透明な響きや余韻を残しています。
言葉は説明しすぎず、景色を残す
物語を全部説明すると、幻灯の曖昧さが消えてしまいます。
そこで、何が起きたのかを細かく語るよりも、夜、光、花、記憶といった断片を置き、聴く側がその間を想像できるようにしています。
『消えそうな記憶を、夜に咲かせて』という一文も、その作り方をそのまま表したものになりました。
サムネイルは『暗い』より『浮かび上がる』
ビジュアルでは、黒や深い赤だけに寄せるより、暗い背景から人物や花、光が浮かび上がる構図が合います。
リコリスの赤を強いアクセントにしつつ、背景の紫や青で幻想感を残し、タイトルが持つ静かな不穏さと美しさを同時に見せる方向です。
作ってみて感じたこと
タイトルの時点で絵が浮かぶ曲は、音やサムネイルまで世界観をつなげやすいです。
『幻灯リコリス』は、記憶を説明する曲ではなく、記憶そのものが一瞬だけ目の前に投影されるような作品としてまとめました。
幻灯リコリスの楽曲情報はこちらから見られます。


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